新型コロナウィルスの感染が世界的に広がっていくなか、多くの国で空港の閉鎖や航空機の運航停止、外国からの入国拒否などが行われるようになっています。そのため、短期滞在(観光ビザなど)で日本に在留している外国人の方の中には、母国に帰国することができなくなっている方もいます。

 

 短期滞在(観光ビザなど)は、観光や知人訪問、出張などのために短期間日本に滞在するための在留資格ですので、基本的に延長することができません。しかし、これまでも「真にやむを得ない事情」があるような場合には、入管に「在留期間更新許可申請」を行うことで、一定期間の延長が認められるという運用が行われてきました。

 

 今回の新型コロナウィルスによる感染拡大が原因で、空港が閉鎖されているなどの理由で、帰国することができなくなってしまったような場合も、この「役を得ない事情」があると認められ、延長できる可能性があります。(申請しても、必ず認められるという訳ではありません。)

 

 申請にあたっては、次のような書類が必要になります。

 1 在留期間更新許可申請書

 2 パスポート(申請の際に提示)

 3 「短期滞在」の在留資格に係る活動を引き続き必要とする理由を明らかにする資料

 4 日本に入国してから現在までの活動を説明する資料(書式自由,具体的に記載願います。) 

 5 滞在中の経費を支弁できることを証する資料及び出国のための手段又は経費を支弁できることを証する資料

  ※ 例えば,預金残高証明書や帰国用航空券など